給湯器のおすすめメーカー
「給湯器」は、住居でお湯をつくる必要不可欠な機械。給湯器の買い替え、交換を検討している中、どのメーカーを選べばよいのか迷ってしまいます。
給湯器の買い替えの目的は寿命なのか・トラブルに遭遇したのか様々ですが、多くの給湯器は10年を使用期間目安にとして製造されています。もちろん使用頻度や屋外・屋内などの設置環境・地域にも大きく影響致します。
国内給湯器には、さまざまなメーカーがありますが、住宅設備直販センターがおすすめしているメーカートップ3を紹介します。製品情報や比較、選ぶ際の参考として頂ければ幸いです。
ランキング1位 リンナイ給湯器
1番に選んだ理由
リンナイは数ある国内給湯器メーカーの中でもトップの知名度を誇っています。
人によりノーリツより操作性などは少し不便を感じる事があるかもしれませんが、ノーリツよりも故障確率が低くて安心。
さらに住宅設備直販センターではノーリツよりリンナイの方がお安く同等機種をご提供できます。
リンナイのおススメポイントは消費電力を抑えてくれる機能がほとんどついていることです。
給湯器を使う場合は、消費電力は気になるところでしょうから、意識しなくても基本機能として付属しているのは大きなメリットではないでしょうか?
それでもさらに費用を抑えるため、エコタイプの給湯器を選ぶ人も増えてきました。
国内3大メーカーからは全て発売されていますが、リンナイももちろん、エコタイプの「エコジョーズ」を取り扱っており、従来の給湯器よりもおよそ12%〜13%ものガスがカットでき、非常にECOです。 ガスが少なくても、効率的に沸かすことができるので安心してください。
抑えておきたいポイントはノーリツより同等商品を比べた場合の小売希望価格は安く、お客様にも安くご提供できますが、 不必要な部分の経費を極力削減しておりますので外板塗装も10年経過すると錆ますし、肉厚もノーリツと比べると薄いです。
殆どの給湯器の寿命が長くても10年となりますので、当たり前かもしれません。 しかし、その為に故障が多いかといえば故障率は業界でも最低ですし、最新版では耐震審査までクリアし、防災意識の高い方に人気となっています。
ランキング2位 ノーリツ給湯器
2番に選んだ理由
ノーリツはメーカーとして業界最大手であり、給湯器の機器ではトップシェアを誇っています。
知名度はリンナイに劣るものの、灯油なら断然ノーリツをおススメしています。
ノーリツのおススメポイントは断然、他社メーカーより熱効率が最も高いところであり、3つの大手メーカーの中でも、ガス代の節約が見込めます。
ノーリツは コストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。 地球にやさしい「ハイブリッド」や「エコジョーズ」、灯油が節約できる「エコフィール」などが多くのラインナップを揃え、ガスや灯油代を安くしたい、お湯を沸かすだけでなく、暖房まで給湯器でまかないたいと考えているお客様は、ノーリツも選択の1つとなります。
その他にも、塗装や部品の品質、操作性は業界一番となります。ノーリツ製品を扱う業者は多く存在していますが、業界1位のノーリツ製品を安くで提供してくれるという業者はそう多くありません。
都市ガス会社やメーカー直営の設置業者に頼まれると、ほぼ定価そのままという価格で売られる可能性が大きいです。また、値引きがあって安くても施工技術・対応スピード・トラブル対応力も意識する必要があります。
住宅設備直販センターでは基本工事費込みで70%以上の割引で対応できるほか、緊急サービスを主とする為、トラブル対応力・スピードに自信があります。
ランキング3位 パロマ給湯器
3番に選んだ理由
パロマは日本の給湯器3大メーカーの1つで熱効率・サポートでも他社に引けをとりません。
知名度はリンナイ、ノーリツに劣るものの、世の中のシェア率も多く、多くのご家庭で利用されています。
パロマのおススメポイントは利用者に親切な機能が色々とついている事ではないでしょうか。 お湯張り・保温・お湯たしといった基本機能はもちろん全自動でついており、さらに湯船の栓を抜くと追焚き用配管が洗浄されるシステムや、32℃・35℃の低温出湯に対応しているなど、実用面では非常に助かる機能が満載です。
低温のお湯は、ぬるめの半身浴や洗面などに利用でき、女性の美容に役立つ機能となります。
さらに注目できる点は、とても不快な冷水サンドイッチ現象を起こさないQ機能です!
冷水サンドイッチというのは「お湯を出した時に熱湯が出て、その後に冷たい水が出てきて、最後にようやく適温のお湯が出る現象」のことです。
パロマでは蛇口をひねった瞬間から適温のあたたかいお湯が出てきます。特に冬場・お年寄り・心臓の弱い方がおられる方はパロマをおススメします。
パロマは、リンナイやノーリツと比べると扱っている設置業者が若干少ない印象です。だからといってメーカー直営の設置業者や都市ガス会社に連絡してしまうと定価そのままの値段でしか売ってくれないことも多く、 割高になってしまうのも勿体ないので、住宅設備直販センターへ一度ご連絡ください。
公式HPにはパロマ製品の値引き掲載はありませんが、パロマも同様に低価格でご提案しています。